想像力補完装置

主成分分析を行って、だいぶ結果が見えてきました。

ここで書くような根拠まで、論文に込められるかはわかりませんが、
ディスプレイロボットは、「想像力の補完装置」なのだと思います。

普通のロボットは、単独でも目立つような設計、生き生きと振舞うような
デザインが必要になります。
ディスプレイロボットはそうではなくて、あくまで物体自体の表現を
生かして、それをサポートしてかなきゃいけません。
単独で目立ってしまうとかえってマイナス。

だから、コンテンツの実装も、取り付けるものの性質に合わせて
注意深く行う必要があります。APIも同じく。

見た目や実装は似てきますが、一般的なコミュニケーションロボットと、
根本的に違う設計方針を置く必要がありそうです。

コメント

人気の投稿