2008/03/14

HRI雑感



HRI2008参加のためアムステルダムに来ています。
こちらの景色は綺麗ですが、地盤がゆるいのか±5度くらい傾いている建物が
たまに見つかります。見ていると不安定な気分に。

欧米と一言でくくっても、アメリカのロボット研究とヨーロッパのロボット研究は
かなり違う感じ。アメリカのはAI研究の延長、「実世界上のAI」といった側面で
まとまっていますが、ヨーロッパだと突発的な基礎研究が多いかも。
(COGNIRONのような、まとまったプロジェクトもありますが)
日本の研究はモノから入るボトムアップな研究が多い感じ。あと、一番現実的ですね。
量、質ともこの分野ではまだまだ強い。

あと、英語の語学力は
 英米>ゲルマン語圏>ラテン語圏>中国>東南アジア>韓国>日本
という感じ。

ただ、ポスターや発表スライドの分かりやすさは、これと逆。
なるべくグラフィカルに表現しようとする圧力は、英語が使えないほど強くなるようです。
たぶん。

2008/03/05

調教不足

インタラクションの展示が、Robot Watchに掲載されました。
ありがとうございます。
http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/03/05/934.html

入力デバイスの説明が無いのですが、
目の下についてるデバイスが、新しく開発した「皮膚センサ」です。
センサ下のタッチされた領域を、二次元的に検知できます。

そして注目ポイント。
→『声にはVocaloidが用いられている』

本当は某人に頼む予定だったのですが、時間が無かったので、
うちに買ってあった鏡音レンさんのほうを…ちょっとこう。
(前回の日記の通り)

ええと…頑張ってみたんですが、なんというか調整不足です。
有名Pにはかなわない!

2008/03/03

三月の殺人

元旦もバレンタインもすっ飛ばして

「時間の止まったこの家で…」な日。


すいません間を空けすぎました。



もう直前ですが、というか今日ですが、
インタラクション2008に参加しますです。
2日め(3/4)のインタラクティブ発表「111. エージェント化した物体を使用する直接的機能説明手法の評価」ですね。

今回は入出力がある分、いつもより多くインタラクティブでございます。
独自開発の「皮膚センサ」を取り付けた初のデモになるかと。
お楽しみに。



準備として、VOCALOIDにしゃべらせるトレーニングをしてましたが、
これ、手軽な音声合成ソフトとしては結構便利です。

デフォルトのままだと、非常に平坦な機械音声なんですが(当たり前)、
普通の音声合成ソフトだといじらせてくれないようなパラメータも
深くいじれるので、便利便利。
ピッチをいじるだけでも、結構感情的な表現が可能。
※いままではgalatea使ってました。あれもいろいろ可能ですが、ちょっと難しい。

詳しくサーベイしたわけではないので、思い付きになりますが。
「入力文から読み上げ音声を作る」のではなく「音声を演出する=個性を与える」ことを
中心に考えるのなら、判断に困るパラメータは、ユーザへ全部投げちゃうほうが現実的なのかも。